RCIインジケーターを用いて、FXでひたすらに「押し目買い」「戻り売り」する方法を教えます。
RCIでかんたんエントリー
まず、MACDを通常の12-26-9の3倍にあたる、MACD 36-78-9を表示させます。
このMACD 36-78-9を用いて上位環境認識に使います。
RCIで押し目買いする方法
MACD 36-78-9のMACD線が0以上のとき(上位足が上昇トレンド)、RCI(9)がマイナスからプラスにゼロクロスするタイミングで買いエントリーします。
RCI(9)が、60から80(最大で1の場合は0.6から0.8)をこえたら利確します。
60から80をこえずにゼロ以下に戻ってしまった場合はロスカットします。
RCIで戻り売りする方法
今度は下降トレンドの場合について。
MACD 36-78-9のMACD線が0未満のとき(上位足が下降トレンド)、RCI(9)がプラスからマイナスにゼロクロスするタイミングで売りエントリーします。RCI(9)が、ー60から-80(最小が-1の場合はー0.6から-0.8)を下回ったら利確します。
ー60からー80を下回らずにゼロ以上に戻ってしまった場合はロスカットします。
60から80と幅を持たせている理由は、通貨ペアによってボラティリティに幅があるためです。
JPY通貨ペアやGBP通貨ペアの場合、70か80が適当です。
それ以外は60で試してみるとよいでしょう。
ガチホしない理由
RCIで押し目買いや戻り売りする方法を書きましたが、ホールドせずあっさり利確してしまっています。
押し目買いや戻り売りしたらトレンドの最後までガチホしても構わないのですが、押し目買いや戻り売りということはエントリー位置がすでにトレンドの2段階目や3段階目にあたります。
今の上昇/下降トレンドの終わりが近いので、あっさり利確しています。
日足や週足の場合はトレンドが長く続くことが多いので、ガチホしてみてもいいかもしれません。
4時間以下の時間足なら、あっさり利確してしまったほうが気分的に楽です。
ノーポジ状態なら、安心して寝ることが出来ます。