RSIシグナルインジケーターを用いてFXのトレンドを知る方法、MT4インジケーターのダウンロードページです。
RSIをシンプルにしました
RSIは、Relative Strength Indexの略語で、買われすぎ、売られ過ぎの判断が出来るFXのインジケーターのひとつです。
RSIは、0から100の間の値を取り、一般的に70以上の値のとき買いが過熱している買われ過ぎ、30以下のとき売りが過熱している売られ過ぎと言われます。
値が70以上や30以下のとき、トレンドが出ている状態である反面、近いうちに逆に進むタイミングともいえます。
実際のRSIは時間とともにぐにゃぐにゃ上下に変動するを、このRSIシグナルインジケーターはわかりやすいシンプルな値で状態をお知らせします。
RSIシグナルインジケーターの特徴
MT4用のRSIシグナルインジケーターでは、取る値を限定します。
具体的には、60,55,50,45,40の5つの値だけを取ります。
青い色の60、55、50が上昇トレンド、
赤い色の50、45,40が下降トレンド
を表しています。
値が60か40のとき、大きなトレンドが安定して出ている状態を表します。
値が55か45のとき、トレンドの出始めや安定期に入ったことを表します。
値が50のときは、方向性がない、なくなってきたときです。
パラメーターの短期期間、長期期間をMACDのように変更することでRSIシグナルインジケーターの敏感さを調整することができます。
RSIシグナルインジケーター for MT4のインストール方法
RSIシグナルインジケーター for MT4のインストール方法の説明です。
まず、下記のリンクからインジケーターのファイルをパソコンでダウンロードします。
RSIシグナルインジケーターをダウンロードしたら、MT4を操作して、 MT4 > ファイル(F) > データフォルダを開く > MQL4 > Indicators の中に、mcRSIsignal.ex4ファイルを入れます。
MT4に戻って、ナビゲーターウインドウの「インディケータ」を右クリックして更新を選びます。
これでインディケータ一覧に出てくるようになって使える準備が整いました。
インディケータ一覧のなかにある「mcRSIsignal」を選んで「チャートに表示」かチャートにドロップすれば設定画面が出ます。
チャートの時間軸は問いません。いずれの時間軸でも動作します。
設定画面では、用いるRSIの短期期間、長期期間、表示するローソク足本数を変更可能です。
同インジケーターを削除する場合、サブウインドウを削除、あるいはチャートを右クリック、「表示中のインディケータ」のなかからmcRSIsignalを削除してください。